2015年9月15日火曜日

ヘンプクリート(建材)、健康食品としてのヘンプの最新研究結果(麻布大学)

麻布大学のコリンズ教授の講演(9月20日16時~)の講演・展示の概要です★
麻布大学での最新の研究結果の発表があります★


【ヘンプクリートとは】
ヘンプクリート(麻がら入りコンクリート)
ヘンプクリートとは、 麻の屑(破片)と石灰の混合物で、建築材料や建築用断熱材に用いられる。
ヘンプクリートは、従来の石灰混合より作業しやすく、また断熱材や調湿建材となる。コンクリートの脆性がないため、エキスパンションジョイントが不要。
典型的な圧縮強度が約1MPaで、住宅品質のコンクリートの約20分の1。
ヘンプクリートの壁は、建築構造において、鉛直荷重を支える他の素材の骨組みと共に用いる。
ヘンプクリートの壁と屋根のエネルギー効率が高いので、ヘンプクリートの家の使うエネルギーは普通の家の50%ぐらいである。また、ヘンプクリートの寿命が長いので、米国でヘンプクリートの家の保険の費用は安くなったケースがある。

【健康食品としての成果と希望】
CBDの研究内容も話も含めて、最新の研究の発表があります。


http://www.azabu-u.ac.jp/teacher/le/patrick_q_collins.html


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